【演出助手】「アカシアの雨が降る時」
9月よりこちらの現場、始まります。
私の演助デビューの思い出深い作品です。
前回、ご病気のことは語らずに参加してくださった久野さんは、いつでも笑顔を絶やさない、チャーミングなお方でした。
劇場入りしてから、楽屋外にあった神棚に、開演前と終演後にいつも手を合わせていらっしゃった姿を鮮明に覚えています。
祈る、とか、願う、という姿がとても美しいと、その時はじめて知りました。
ついていくので精一杯だったあの時から、あっという間に二年も経ちました。
まだまだ、至らない点は多いと思いますが、久野さんの想いを継いで、素敵な出演者、スタッフの皆さんと、精一杯皆さんの幸せを願いたいと思います。
演劇には、観た人を幸せに、元気にする力があると信じています!
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