7/27,28【W.S.講師】「舞台表現ワークショップ〜ハズむココロとカラダ〜」
昨年、自分としても大きなチャレンジだと思ったワークショップ講師のお話。
参加者の皆さんにとって、いかほどのことができたのかと反省も残りますが、自分の信じる”面白いもの”を伝えたい、一緒に味わいたい、という気持ちはさらに強くなりました。
本当にありがたい経験でした。
そして、主催であるジャパンエンターテイメント東京の惡澤さんから「今年もかえさんと何かやりたい!」というお言葉を頂いて、身の引き締まる思いとともに、お受けしました!!
今年もやります、ワークショップ!!
さらにパワーアップして、内容も練り直して構成したいと思いますが、
今年は「一人芝居を作る」から「参加者で作品を作る」に大きくシフトチェンジです。
芝居の作り方は基本的にどちらも一緒です!
一人芝居は、覚悟さえ決まれば誰でもできます笑
それよりも、せっかく出会いを果たした参加者の皆さんと、私自身もっと作品作りを通して触れ合いたかった、仲間になりたかったという思いが強くなりました。
コロナ禍を経て、生き方も人との関わり方も大きな変化を求められているように感じます。
テレビやネットで取り上げられる話題をながめわたすと、みんなどことなく、より直接的で原始的なものに惹かれているのではなかろうか、と思わされます。
私も、みんなも、希薄さと寂しさを感じているような気がするのです。
でも、日常生活で人との壁をぶち壊して突撃するなんて、考えただけでもゲンナリする・・・溜まった疲れがそれだけで倍になってのしかかるようですよね。
しかし、たった二日!
10時間弱。
それくらいなら、普段できない動きも、言えないことも、出せない声も、閉じ込めた心も、
全部広げて、天日干ししながら風を通してあげてもいいんじゃないかと思えませんか?
ちょっとだけ自分を崖っぷちに置いて、背中を押してあげられそうな気がしませんか?
少し怖いかもしれません。
でも、怖いの先には、今よりちょっとだけ澄んだ空気の場所が待っているような気がします。
だから、表現者と呼ばれる人は周りが止めてるのにも関わらず「怖い」に飛び込んでいくのかもしれませんね。
沢山の怖がりさん、お待ちしています。
ワークショップ詳細
「舞台表現ワークショップ〜ハズむココロとカラダ〜」
好評を博した「世界の中心で”僕”を叫ぶ@演劇WS(2023年)」が、さらにバージョンアップして今年も開催!
他の参加者と一緒に、【身体・声・即興的な要素】を使って創作の面白さを味わいましょう。
「クリエイション」「オリジナル」という言葉にビビッとくる人、即興・身体・声を用いた表現に興味のある人、コミュニケーションを高めたい人、どうぞ奮ってご参加ください!!!
【WS概要】
日時
2024年7月27日(土) &7月28日(日) 各日13:00-17:30
場所
芸能花伝舎
東京都新宿区西新宿6-12-30
※本WSは舞台表現に興味のある方が対象。ジャンルの垣根を問いません。
年齢制限 なし
未成年の方は、お申し込みに際して保護者の方の同意書を提出していただきます。
※フォーマットは自由です。当日直接ご提出をお願いします。
WSの目標
◉オリジナルになる
…自分の発想(ココロ)を肯定的に捉え、身体・声(カラダ)を豊かに使って表現できる
◉オリジナルを認める
…自分と他者を比較することなく、アサーティブなコミュニケーション(自分の意見を一方的に我慢したり押し通したりせずに、相手を尊重しながら自分の気持ちを伝えるコミュニケーション)が取れる
申し込み方法
申込フォーム
https://forms.gle/FuXeFcJQjZ3iHjK6A
または主催の電話番号かメールまで
下記のご連絡をお願いします。
①お名前
②希望する講習会名
(「舞台表現ワークショップ」)
③メールアドレス
④18歳未満の方は、その旨
参加費
大人…7000
18歳未満…6500
※1日のみのご受講はできません。ご了承ください。
講師:吉野香枝(けちゃ)
演出家、劇作家、俳優、W.S.講師/ 2/mashi(マシマシ)主宰
元公立小学校教員。退職後に、2017年度戯曲セミナーを受講し、講師の一人であった鴻上尚史氏の虚構の劇団(演出部)に所属。2022年の一人芝居を機に、俳優としても活動する。演劇・ダンス・音楽の枠にとらわれない、即興的な要素を組み込んだ作品づくりが特徴である。
主催・お問合せ・お申込み:
(一社)ジャパンエンターテイメント東京
企画 : EMシアターカンパニー
担当:惡澤
TEL:050-5359-1554
MAIL:tktsjae★gmail.com
(送信時は★を@に)
WEB:https://je-tokyo.com/
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